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主に影月(FTM)がその彼女、水琴へ送る煩悩日記。 セクに偏見のない方は俺達の生活を覗いてみて下さい!
お疲れ様
2010-08-28 Sat 02:01
真剣に悩み事を語る水琴には申し訳ないのだが、相談を聞きながらただひたすら可愛い人だと思う俺。
答えはもうでてるけど、言わずにはいられない、この気持ちわかって!といったところ。
彼女は俺が側にいれば…とひたすら何度も繰り返す。
なんだかんだで、水琴も旅行という夢から覚めたギャップで不安定なのだろう。
全然、脈絡のないところで「愛してる」
と囁く俺。
「人の話を聞いているの?」といいながら、水琴の声色は少し穏やかに変わる。
安心感を与えてやりたい。側に実際はついていてやれないけど、ちゃんと望む答えを与えてやりたい。
「愛してる。」
もう一度囁く。
「だから…」
ちゃんと聞いてる?と言おうとする水琴の言葉を遮って、「水琴はちゃんとやってるよ。よしよし。お疲れ様。誰よりも見ていたから、自信をもって頑張ってるなと俺はいってやれる。」と言うと、水琴は急に押し黙る。
「私、ちゃんと頑張ってたなかな?自信ないや。頑張ってた気になってたのかな?」
水琴がぽつりと呟く。
「事実、頑張ってたと思うよ。ただ励ましてるってわけではないよ。適切な言葉だと思う。」
「そういうのは影月様だけ、私が好きだからそういってくれてるんでしょ?」
水琴は他人に強く批判されたり、攻撃されたり、理解されないといったことがあると、自分の価値観がおかしいのではないかと思うらしく、簡単にはなぐさめの言葉を享受しない。
やってきたことがそんなにおかしかったのか?こう思うのは私だけなのか?さまざまな不安や疑問が彼女をがんじがらめにするなかで、確かな言葉が必要。
バラバラな水琴の言葉のかけらを頭で縫い合わせていくと、水琴は損をしているなぁと思う。
確かに水琴はコミュニケーション下手で、言葉が足りなかったり、誤解をうみやすい発言をするため、年配の方や言葉に敏感な方から何故かいらぬ非難を浴びせられることがしばしばあるのだが、水琴は他人が思うほど悩み事がない奔放な考えなしのお嬢様ではなく、とても繊細で、気を使う人で、がんばり屋である。
そして、仕事に対するポリシーはとても強固。
組織のためではなく、生徒にとって何をすべきかが彼女の思考。
それは自信をもってよいところだと思う。
ただし、組織として動くうまいやり方を覚えていかないと叩かれるのでね。それは疲れるだろうよ。
適当ができない真面目さが彼女の長所であり、生きにくいウィークポイント。
理解者が価値観を後押ししてやらないとすぐにぐちゃぐちゃになって折れてしまいそうなところは未熟だけど、俺は彼女が進もうとしている道は正しいと思うし、応援してやりたい。
不器用な俺に言われたくないだろうが、あなたもたいがい不器用な人だね。
大胆なわりに小心者で、頑固なわりに、自分の意思が他人の一言でぐらつく。
まったく…
放っておけない。
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