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主に影月(FTM)がその彼女、水琴へ送る煩悩日記。 セクに偏見のない方は俺達の生活を覗いてみて下さい!
お台場デート
2011-11-23 Wed 22:54
先日仕事後に女子会でひさしぶりにお台場に連れて行ってもらいましたが、予約時間まで時間があったので、なんとなくお台場散策する時間がありました。
偶然にもイルミネーションが音楽とともに美しく点灯するショータイムにでくわしたり、寒いせいか夜景がとてもくっきり見える日で本当に日常を忘れるような美しい光景にであえました。
で、当然水琴が愛しくてしかたない俺ですから、ぜひともこの光景を水琴にも見せてやりたいなぁと、プラプラしながら、勝手に水琴を連れて歩いたらのモデルプランを脳内妄想してました。
そして、本日実行にうつそうと水琴を強引にお台場に連れてきました。
ところが、水琴はあんまり今回夜景を見ようという気分でもないみたいで、ウィンドウショッピングもすぐに「もうあきた」というし、翌日の仕事が気になるらしくて仕事のことばかり口にしてそわそわ。
買い物中に幸せになれるクリスタルという商品を目にして、
「幸せになりたいな」と口にしたら、
「そういう物をいままで何個かっても変わらなかったでしょ?騙されるな」と水琴に止められる。
「でも、最近仕事に行き詰まってたりだし、なんか切り替わるきっかけないかなとかね。ちょっと心が弱っててさ。」とつぶやくと、「私を手に入れたというだけで生涯ありあまる奇蹟を起こしたのだから、これ以上の幸せがあるというの?どんだけよくばりなんだ。これ以上なにを望む?充分幸せだろうが。このリア充が!!」と水琴に説教される。
「え?あ…はい。まぁね。そこは幸せに思うけど…欲ばりだからいろいろ充実したいとか思うだろ?」
「私は幸せよ」
あんまり真っ直ぐに俺を見て言うから、当然のように言い放つ水琴に一瞬見入って、急にニマニマが止まらない。
幸せか…たしかにこの感情はきっとそうなんだろうな。
「しかたないから、パズルの店みてもいいよ。好きでしょ?」
「あ…ありがとう」
飴か?そんなことを思いながらパズル検定のパズルを真剣に吟味。
5分少々で「見た?もうあきた。」と水琴が俺の腕をとる。
「あぁ。わかった。またにする。」
結局そんなことを繰り返して、夕方になるまえにお台場撤収。
あれ?ムードあるお台場デートは?
気が付いたら、地元の居酒屋で飲んだくれ。
たまにしか飲まないようになったせいか、ちょっと最近酒に弱くなってきたみたいだ。
普段、なかなか口にしないことを言っては水琴に怒られ、凹んでを繰り返し、最終的に俺様降臨(笑)
「まったく何回繰り返してるんだか?いい加減学習しなさいよ!!」と水琴に言われてそういやそうだなと思う。
「変に気を使って、使って、悩んで、抱えきれなくなって暴発。でも、暴発しているときの素の影月様の方が格好いいし、行動力あるし、なんで、いろいろ考えて温厚なふりして、うだうだしたキャラにあえてなってるのかわからん!!男に見えるとか、女にみえるとか他人の目より、自分の幸福を優先して何が悪いの?」
「確かにいろいろ保守的になって雁字搦め。若いときは何も怖くなかったのに、今は壊れることに変に神経がいってしまって俺らしくない。でも、本質はかわらないから何かが蓄積する。自分にイライラする。何もない。誇れるものが。他人が評価する自分なんて塗り固めたものだし、心に汚いなにかがたまる感じがして息苦しい。なにもかもが中途半端で、何もないんだ。今の俺には…」
「仕事で何があったか知らないけど、そんなに嫌ならあなたのその地位を教え子に頂戴よ。望んでもその地位にいけない人だっているんだから。何をいってるの?生活のために働いてるってことわかってるの?」
「……ちょっと飲み汚くなったな。すまない。わかってるから、辞表をだしていない。生活するためには働かないと生きていけない。わかっってる。ただ、時折、俺は何が正解なのかわからなくなる。ただそれだけ…今は何を発言しても飲み汚いな。もうやめようこの話題。」
「飲み汚いか…影月様はいつもきれいなところしか見せたがらない。いつまでも、そういうのを私に感じさせないで暴発する。なんどそうやって病んで倒れるの?ばかだね。私は時代が私に追いつけばいいといつも思っているよ。自分、最高だって。」
「は?あ…え…とそれは自己中心的ってやつじゃないのか?」
「だから?平和主義で自分殺していきるのはえらいの?」
「いや…えらいとかそういうのではなくてだな。」
「で、影月様は今なにしたいの?」
「………今?………」
「そう今…」
「…………ほしい。」
「何を?」
「お前がほしい。抱きたい。」
「はい?なんでいきなりそうなる。」
「さぁ。なんでもいいから願望、口にしたらそうなった。」
「はぁ?馬鹿じゃないの?」
「自由に生きていいんだろ?」
「本当に馬鹿…」


その後言いたい放題な俺に付き合わされる水琴。
たまには酒で水琴に迷惑をかけてみるのも悪くない。
俺にとっては考えることが日常で、思考が回らなくなることが何よりの恐怖だと思っていたのに、考えることを放棄したら思っていたよりも穏やかな心地。
このまま水琴の胸の中で沈むように寝てしまいたいと思った。
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