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主に影月(FTM)がその彼女、水琴へ送る煩悩日記。 セクに偏見のない方は俺達の生活を覗いてみて下さい!
愉快な仲間たちとの飲み会
2011-12-05 Mon 22:43
武臣から千葉にいますとだけ電話があり、きられたまま通じないので、なんとなく変に気にかかって
しまって、急いで支度をしていってみたら、駅にサトルとありちゃんの姿が…
「え?合流まちって、影月さま?」(サトル)
「え…っと。武臣一人じゃなかったんだな」(影月)
「あれ?お邪魔だった?しかし、本当に来たね。」(ありちゃん)
「ね、絶対くるっていったでしょう?さて、とりあえず揃ったみたいですね。あとでもう1人きますが…ちょっといいお店みつけたんでね」(武臣)
「いい店って?水琴の仕事場の最寄にいつから俺より詳しくなった?」
「あ!その…ちょっと予定があったのを…」
「はいはい。逃げない。」
「あんまり、サトルちゃんがふさぎ込んでたから、影月様にあわせてあげようとおもってね」
「いい迷惑だろうよ。」
「あれ?迷惑だった?」
「別に…迷惑では…」
「一応、水琴に飲み会のメールしとくぞ。」
「水琴ちゃん乱入あり?これはおもしろいね。影月様、ドS!!」
「サトルがいるのに呼べるか!!!」

はい。実は数週間前にサトルに改めて告白されて、俺がきっぱり振っているのを、最悪なことに武臣とありちゃん、雅っちに目撃されていた俺。
サトルの告白はいままで何度もあったけど、そのたびに俺の返事はNOで、なんであきらめないんだろうか
と思うんだけどね。
友人として俺はサトルが好きで、良い男だとは思う。我が儘言えば、この先もよい友でありたいし、俺をどうこうしようとかなければ手放したくない人の一人だ。常に俺を守ってくれたし、おさななじみで俺を良く知ってくれていて、そばにいると安心する。でも、全然、性的に見ることができなくて、サトルの思いに
気が付いたときはとにかく泣けた。答えられないけど、消えてしまうには大きすぎる。
そのわがままにサトルは長年つきあってるのだと思う。
ただ、それは俺のエゴなんだけど、いまの俺たちは健全な友人関係というものでもなく、別の意味で大切な存在であるサトルに俺が幸せにはできないけど、いい加減幸せになってほしいと願う。
傷つけて遠ざかるのを恐れるのは俺のずるいところだから。
今回は例年になくサトルを強く拒絶した。
そのうえで友人であろうとするかはサトルにゆだねよう。
覚悟はしていたんだけど、さすがにちょっと気まずくなってしまっていたし、サトルも本気で凹んでいたみたいで連絡が途絶えていた。
その後の状態は仲間から聞いていたけど、面と向かうとなにを話していいのかすら思い浮かばない。
いつもは俺の左にいるサトルの距離が遠い。
あたりまえなんだけどな。
店にはいったあとも妙な席順で乾杯。
俺の向かいがサトルでサトルの横がありちゃん。俺の横が武臣。
いつもは世話役がサトルなんだが、ほとんど視線をあわせずに、いつも以上に武臣とからむ俺。
しばらくして「STOP!!」とサトルが急にたちあがり、ふたりの間に入ってくる。
「いっときますけど、この程度で折れるくらいならなんども言いませんから。まだ、あきらめないですよ。少なくとも、影月様は俺が本気で嫌いなわけじゃないようだし…」
「な…嫌いなわけがあるか、お前はよい友だ。だからいい加減にいい女でも男でもみつけて幸せになれよ。俺たちもう三十路だぞ。」
「そばにいることが幸せだといったでしょう?人の幸せを勝手に決めないでください。」
「は…えっ?…」
「ついでにいうと、水琴さんといる影月様は嫌いじゃない。うらやましくはあるけど…今更ふたりの関係を
壊したいわけじゃない。ただ…」

「いいたい?愛されてますね。影月様(笑)」
「いいんじゃないの?武臣くんだって水琴ちゃんと影月さま、好きすぎて半分ストーカーだもんね(笑)」
「ス…ストーカー?」
「いまさら、狂犬の一匹増えても…あ…忠犬がいなくなった?あはは…」
「おい。飲ませすぎだ。ありちゃん、壊れてるぞ。」
「大丈夫、介護人がきますから。」
「介護人?」
あらわれたのは雅っち。確かに昔からの友人である雅っちならありちゃんの扱いはお手のもの。
「あれ?もう仲直りかよ。」(雅っち)
「雅っち!!お酒おいしいよ!!」
「誰だありちゃんに飲ませたの?こいつ飲むと厄介だぞ?」
「うそ…あんまりやばい酒癖ってきいてないけど…」
「こいつ車が多いから、いつもの飲み会ではのんでねぇんだよ。」
「そういえば…」
「雅っちおしっこ!!」
「はぁ?トイレ…トイレに行け!!」
「遠いからここでいいや」
「ばか、中庭は外じゃねぇ。」
慌ててトイレにありちゃんを担いでいく雅っち。
「た…大変だぞ。これは…水琴は呼べる状態でもないな。」
「ふふふ…楽しい人たちですね。」
「なんだそれ」
「影月さまは水琴さんを何があっても幸せにしてくださいね。」
「なんだよ。いきなり…」
「君は二人の邪魔をしないでね。そばにいるのが幸せならね」
「それを確認するためによんだのか?あんた…」
「はい。僕にとっては君がどうでもかまわないんだけど、影月様と水琴さんの関係は大切なんです。」
「おい。武臣。」
ガラガラと扉のあく音。
「忠犬、いじるのは影月さまの専売特許!!」
「雅っち!のど乾いた」
「はいはい。ウーロン茶でも飲んでろ。つーか…俺、影月の飲んでるのもらっていい?来てそうそうトイレ介助とかありえんだろ!!」
答える前に雅っちが一気飲み。
「何これ?ウィスキー?」
「角。ロックだったんだけどね。薄くなってただろ?放置して氷とけてた。」
  

こんな飲み会だった。一応水琴に報告がてらアップ。
せっかく水琴の職場近くまで出向いたのに、水琴は今日、N君と半休つかって、
またもや都内で撮影会していたらしい。
よべる状態でもなかったが、有給つかってまでN君と一緒とはね。
俺が有給つかって早く上がってきてって頼んでもダメなのに…
やっぱりN君とは友達になれそうもないな。
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