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主に影月(FTM)がその彼女、水琴へ送る煩悩日記。 セクに偏見のない方は俺達の生活を覗いてみて下さい!
むき出しな独占欲
2011-12-17 Sat 19:17
お互いに仕事疲れを引きずっていて、会いたいけど遠出はできない気分の今日。
会えるこの日をお互い心待ちにしていたのに、体が双方ついていけない。
結局、のんびりと地元で過ごすことに決定。
お互いが実家暮らしだからのんびり二人で過ごす場所なんてそうそうないしね。
というわけで、カラオケに落ち着く。
水琴の寝坊もあって、先着のフリータイムは逃したが5時間まったりカラオケ決行。
いつになくのんびりとしていて気ままにご飯食べたり、いちゃいちゃしたり、ゆっくり話をして過ごす。
俺の嫉妬心をあおりたいのか、執拗にN君が彼女と別れた話をして、
「N君と浮気したらどうする?」
「N君は私のこと好きだと思う?」
と俺に問いかける。
久しぶりに彼女を抱きしめて、満足したい俺なのに、結構心に響く。
わざとだなとわかるんだけど、俺の前でみっともなく酔いにまかせて女性を押し倒すような男の話を
なんで繰り返すのか。
まんざらでもないんだな。手に入れたいわけじゃないが、多くの人にただ愛されたいんだな。
俺がどれだけ注いでも彼女の愛情を欲する器は満たされない。
試されてるんだから、そのままのっかるのは癪だ。
そう思いながらも、複雑な心境をなにより顔色にだしてしまう。
「影月さまはそれでも私から離れられないでしょ?苦しくても私を手放せない」
いたずらに微笑む彼女に完全に射抜かれる。
「わかってるなら俺のもとにいろ」口づけて口をふさぎ、そっと彼女の首筋に手をかける。
息が続かなくなるくらいにそっと放して、彼女の耳元で苦しい愛をささやく。
「俺だけを見ていろ」
命令口調でありながら、懇願の響き。
かすれた自分の臆病な声にハッとする。
満足そうな水琴の笑顔。
この程度のゆさぶりで動揺を示していては、彼女のおもいのまますぎて面白くない男だと思うが、水琴を
冷静に見つめかえすことができない。
恋の駆け引きに邪魔なものはプライドだとゆうすけさんが以前俺にいっていたが、素直に敗北を認められない。惚れた方が負け。わかってるけど…この気持ちは俺の独りよがりだとはいわせない。
いろんな思いが頭の中でぐるぐるとまわる。
俺が欲しいから、見せる顔なんだろ?
あなたの気持ちをこれほど答えられる愚か者が他にいると思うのか?
無意識にむき出しになる独占欲。
水琴はその目をみてすきだという。
時には彼女を怯えさせる俺の意思をもった目を今の水琴は悠々と見据えて笑う。
これ以上、俺に何を望む?
ひどく挑発的な水琴に完全に魅入られて、俺の言動はストレートすぎて飾り気を失って、
情けないほどに弱く、激しい感情が彼女に筒抜け。
「影月さまはそうやって私だけをみてればいいの」
ストレスがたまるとお互いに互いへの所有欲が増すらしい。
癖が悪いことに主導権をお互いが取りたがるから、なんだかどっちが食いつくすかという穏やかではない
愛情表現になってしまうが…
そうやって求めあえば合うほど、自分の気持ちが深く深く実感へと変わる。
浮気するにしてもどうせならもっとましな男にしろ。
あなたを軽んじるような男、俺が始末しにいく価値のある男だと思うか?
俺の手が血で染まってもいいならそいつと事に至ればいい。
よくばりは大切なものを失うこともあるから気をつけろ。
俺はそれを知ってる。だから、ただ一人を追いかけると決めた。
そして、その一人を絶対に手放すわけがない。
わかったら、俺の腕の中でおとなしくしていなさい。


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