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主に影月(FTM)がその彼女、水琴へ送る煩悩日記。 セクに偏見のない方は俺達の生活を覗いてみて下さい!
酔わせてみるもんだ
2012-01-07 Sat 23:50
お互い疲れていたので、人目もない個室居酒屋で夕食をとることになりました。
ゆっくりとくつろうだ姿勢で仕事の愚痴とか、なかなか普段の電話でははなせない対面だからこそできる会話をしながら、好きなものをのんで好きなものを食べていると本当に落ち着く。
幸せだなぁと思う。
反面、なかなか水琴が望むようにいつもそばにいてやれない状態にちょっと焦っているこのごろなのだが、水琴の結婚願望が高まっていて迫られては現状を伝えて、それに至るまでの計画を説明の日々。
やらないといけないことは山のごとくあって、気持ちが100%でもまだ動いていい時ではない。
けどね、彼女はそんなに俺をまってくれそうもないし…なんて思いながらウィスキーを飲んでいると、
日本酒で酔っぱらいだした水琴がまた結婚してくれとぐずりだした。
「どうして結婚してくれないの?私に魅力がないから?」と酔っぱらった水琴に絡まれて、いつもと同じ話を繰り返す。
水琴の準備はもう整っている。あとは俺だ。
だけど、本当に情けないくらいに現実的に無理。
「いますぐに結婚したいのなら、俺ではない人を選びなさい。その方が幸せだ。何度も説明したけど、俺は水琴が好きで一緒になりたくて、全然うまくいってないけど、いろいろ頑張ってるつもり。でもね。水琴がもう疲れましたっていうなら、これ以上待ってくれとは言えないんだよ。自分でも嫌になるくらい待たせてるのはもうわかってるし、俺には水琴が必要なことぐらい誰よりもわかってる。でも、言葉ではもうつなぎとめられない。行動で。形が欲しいんだろ?ならいまの俺では不足だ。圧倒的に足りない。答えられない。」
「待たないとはいってない。」
「でも、いますぐじゃないといやなんだろ?」
「若いうちにドレス着たかったの。でもね、私が結婚したいのは影月様で別に結婚式だけがしたいだけじゃないの。だから、いつまでもドレスが切れるくらい若くいてあげるから早くして」
「じゃあ待てるのか?本当にだめ男を愛したばっかりに苦労してばかだな。俺なんかよりいい男いっぱいいるだろ?」
「なに自分でだめ男とかいってんの?自信持ちなさいよ。」
「自信?ねぇよ。若いころはとてもエネルギーがあって自信家で怖いものなんてなかったけど、いまの俺は計画がないと実行にうつせないばかりか、ヘマばかりで格好悪くて、情けない」
「ばかだね。影月様はいい男だよ。」
「へ?この展開でなんだって?」
「確かに昔はすごいモテてたと思うけど、やっぱり青かった。最近の影月様はいい男だよ」
「は?この失敗だらけの人生ボロボロで体もボロボロの貧乏人のどこが?」
「ボロボロだけど、いい男だよ。昔の影月様は泥を知らないし、知ったら除けて歩いたけどね。」
「ん?」
「いい男だよ。今の方がずっといい男になってきた」
いろいろはなしてみて、水琴になかでのいい男の定義がなんなのかわからず仕舞いだったけど、自分が思うよりも水琴は俺を愛しているということがわかった。
それだけは自信あるね。いまは…
水琴のことを愛することはたぶん誰にも負けない。でも、たりないものがいっぱい。
もっと彼女にはいろいろと必要なんだ。どうしても手にいれたい。
そのうえで、魂の契約をしたい。
永遠の誓いを口にするにはまだだりない。
でも、絶対にあきらめない。何があってもどれだけ時間がかかろうと俺は彼女を幸せにする。

最近、体がよくなってきたわりに酒が弱くなったかな。弱腰な自分が表面に出てきて悪い酔い方だ。
でも、思わぬ言葉がきけた。
どんなほめ言葉よりも威力ははかりしれない。
水琴に存在を認められることはすごい意味をもっている。
彼女の壁の中に俺はきっと入れる鍵を手にしてたんだな。自分できがつかないうちに。
うれしい。もっと近づいて抱きしめたい。
だから、泥の海でもうすこし溺れながらいろいろ捜索してみるよ。
蓮の花のような人生を歩みたいと思う。

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