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主に影月(FTM)がその彼女、水琴へ送る煩悩日記。 セクに偏見のない方は俺達の生活を覗いてみて下さい!
友人とご飯
2012-02-20 Mon 21:21
お母様の介護と仕事で少し心を病んだ友人と個室で久しぶりに食事をした。
お互い仕事の愚痴とかたわいもない話をして、好き勝手に食べて飲む。
「まともにこんな話ができるのは影月しかいない」
そんなことを言われてなんとなく友人の弱りっぷりが本当に心配になった。
「俺がまともかどうかは知らないぜ。でもまぁ。人の悩みを面白く語ったりはしないから安心しろ」
「だからだよ。いまの職場は人の話を悪気なく誇張したがる。本人の耳に入るとかおもわないんだから、まいるよね。影月より上の連中がおおいのにさ。」
「そういうセンスというか価値観は年齢じゃないんだよな。どう生きてきたかというか…たぶん、痛みのわからない人は本当に幸福だったんだろうな。俺は貧乏だし、なんていうかいろいろ持ってなかったから、考えないと生きられなかったからさ。そのへんはまぁ普通に感じられる生き方してるな」
「ときおり死んじゃおうかって思うことがあったんだけど、影月がさ、なんだかんだで弱ってると気づくから、甘えちゃってるな。10も年上なのにごめん。」
「そう?俺は逆に相談に乗ってもらってる気になってるけど…やっぱりまともな年上の意見はなるほどって思うしね。ギブ&テイクってやつ?」
「で?彼女と同棲できそうなの?」
「いや…貧乏すぎてなかなか…」
「早くしないと逃がしちゃうぞ。」
「まじで怖いからそれはいうなよ。」
「影月はいい男なんだけどな。本当についてないよね。もう少し運命が味方してもいいのに…」
「まぁ。不幸体質キャラがなんか定着してるの嫌だな。俺は最高の恋人みつけたってだけでけっこう当たりの人生ひいた気になってるんだけどな。」
「素でのろけたな。このやろう」
「彼女に出会うまでは俺はたぶん生きることへの執着なんてなかったし、何に対してもどう見えるかだけで、どうでもよかった。変わるんだよ人は…いま死にたいって思ってても数年後は死んでたまるかになるかもしれない。自分がかわるか、何かに変えられるかは知らないけどさ。ボロボロのままおわるなんで、俺は嫌だね。どうせならいい思いして死にたい。こうやってうまい肉もたんと食べたい」
「完全に肉食系(笑)」
「恋でもしとけって。人でも物でもなんだっていい。なんかに夢中になれば人生手放すのおしくなるから。
それと…なんだ。俺が年上つかまえてなんだけど…よくやってると思う。介護って身内だからこそいろいろあると思うし、加えて仕事もしてえらいなと思う。」

「えらくないよ。やるしかないからやってる」
「でも、その責任すら放棄する奴だっている世の中。逃げなかったのは本当にえらい。だから、今日はとにかくうまいもの食って、飲んで自分を楽しませろよ。泣きたいならそれでもいいし、愚痴も歓迎。叫んでもまぁ。多少はゆるされる個室だし…年上だからちゃんとしなくちゃもなしな。俺もしたたかに酔うことににした。彼女の自慢も君が嫌だといっても勝手にする(笑)」
「よし、じゃあ挙式に呼べ。」
「いったな。じゃあ祝い金よこせよ。」
「おう、払ってやる
「んじゃあ、まだ死ねねぇな。」
「そこまでいわれたら死ねねぇよ。馬鹿!!」

さんざん、言いたい放題でお互いに久しぶりに大笑い。
やっぱり毒吐きが弱ってるのはどうも調子がくるっていけない。
やっぱりこうじゃないと…
本来は行動力があってすばらしい人なんだから、もったいないなぁ。
もうちょっと落ち着いたらさ、仲間内でどっか遊びいこう。
で、ばかみたいに笑おう。
そんな約束をして別れた。友に幸あれ。




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