FC2ブログ
主に影月(FTM)がその彼女、水琴へ送る煩悩日記。 セクに偏見のない方は俺達の生活を覗いてみて下さい!
1人が好きな恋人
2012-04-15 Sun 14:06
知らないことを知るのが大好きな俺。人見知りで神経質だけど、旅そのものは大好き。
とはいえ、旅行をこころのままにできるほど豊かではないので、全国の旅番組をみては「死ぬまでにいきたい」「死ぬまでには見たい」「死ぬまでには食べてみたい」とよくいろんなことを口にしてる。
旅好きな水琴はその度にいつか一緒に行こうと行ってくれる。
だから俺は何かの機会で人に誘われても水琴に「いつか行こう」と言われた所は行かない。
たぶんその場の空気で生返事してるだけかもしれないけど、いつか本当に一緒にいけるかもと思うとその時を待ってしまう。でも、水琴は行きたいと思った時行くときの人なので、気がつくと1人旅で各地をまわってしまう。今度は○○、夏には○○、秋は○○と次々と…
水琴の経済力とアクティブさはすごいな。
思い立ったら、さっさと出かけていってしまう。ちょっと買い物にでもいくように…
今回の大阪城もたぶん共にいくことはないだろうな。
誰かといったわけじゃないし、きっと気がすむまで見て回っただろうし…
何より「今度は俺も連れて行って」と言った後の返事の感じからすると正直あんまり俺ともう1回は考えてないっぽい。
経済的にも日程的にも、彼女の申し出にすぐに対応できない俺にまぁ、原因があるんだろうけど、ちょっと悔しいな。
期日指定のない約束がそうやって1個1個消えていく。
別れない限り「いつか」はやってくるなんて考えたりもするけど、実際どうなんだろう。
ちょっとだけ、俺も彼女とかみ合う時を考えずに、行きたいところにいってみるべきなのかなとか思ったりする。もっとも旅行をするような間柄の人はそう多くないし、楽しいことといえば、水琴の姿がそこにあってほしいと思う俺はそんなに勝手に楽しめるような性分でもないだろうけど…
俺のしらない彼女の世界がどんどん多くなってさみしい。
俺は一人旅は好きではないし…彼女が見たものを後追い旅にいくのも無理そうだしなぁ。
それに水琴は旅でどうだったとかそんなに語りもしないしね。実際、何をみてきたのか大まかにしか知らないし…
水琴によく「影月さまはすばらしいものを見たときに一生懸命に言葉にする」といわれる。たぶん、いろいろ水琴と共有したいからなんだろうな。
いろんな感情の動きに気が付いたら真っ先に俺は水琴に伝えようとする。
対して、水琴は自分の中で静かに向き合うタイプで、感動を共有するのはあまりしない。
見たままの印象を大事にしたいのだろう。
だから、実際に立ってみないとわからない。彼女の隣りで同じ景色をみていないと、何を感じたのか
わからない。ちょろちょろとでる旅話は楽しかったんだろうなと感じ取れるものではあるんだけど、
情報が少ない。そして、戻ってきたらすぐに「次は○○に行くぞ!!」ともう次を考えている。
俺がいろいろ提案したって、直前にならないと次の週のデートの行先すら決まらないのに…
そんなことを思ってしまうあたりいろいろ重症なわけで、どうにもならない自分の気質、願望に苦笑い。
自由にとんでこそ水琴なのに、どうして俺は枷をつけたがるんだろうか?
自由に飛ぶ楽しさを教えたのは自分なのに…
閉じ思っている水琴を引き出した癖に、見失うのではないかと勝手にひやひやする。
本当に勝手だと思う。
なんでこう彼女のことになると俺は矛盾を抱えるし、どうしようもなく厄介なんだろう。
ひどくイライラする。
落ち着かない俺の八つ当たりに付き合ってくれてる幼馴染が「恋は人を変えるな」なんて笑う。
「うるせぇよ、ばか…」
「いんじゃないの。好きなんだから滅茶苦茶で、格好つけてるとどっかいっちゃいそうなタイプだし…」
「俺の幸せと彼女の幸せがもし対極にあったとして、俺はどうするんだろう。俺、たまに自分が怖くなる。」
「そしたら、こっぴどく振られて俺のとこ来いよ。」
「やだよ。お前は従順でつまらない」
「かみつかれてボロボロな癖に。」
「うるせぇな。」
「水琴ちゃんは本当に面白いな。」
「なんだよ、急に今度は水琴が欲しくなったとかいって俺を困らせる気か…」
「まさか、本気で影月さまとやりあうにはリスクが高すぎる。」
「あ…そう」
「あはははは…本気で殺気はらんだ。心配しなくても俺が影月様の邪魔になることなんてない。」
「つまらないことをいうな。」
「また、胃がきしむ前に彼女から連絡あるといいな。」
「あぁ。そうだな。」
いまはなんとなくサトルのからかいが小気味よい。
イライラしてぞんざいな態度にでても、当たり前のように受け流される。
暴言を吐きながら落ち着きを取り戻している。
時折英語で何かつぶやいてるけど、全部拾えるほど語学力ないんでわからん。
聞き返したら微妙に違うこと言ってる気がするし…
ま…細かいことは気にしない。
まんまとサトルの作戦がちで、時折混じる英語が気になって神経が別の方向にいく。
なんだこのプチ英会話スクール(笑)
やっぱりモヤモヤしてる時は1人でいない方がいいな。
さて、家に帰ってスッキリ寝てやる。
別窓 | 水琴へ捧ぐ日記 | コメント:0 | トラックバック:0
<<お土産をもらいに津田沼へ |   朔 ~我が儘姫とオレ様の恋~ | またも一人旅か>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


|   朔 ~我が儘姫とオレ様の恋~ |