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主に影月(FTM)がその彼女、水琴へ送る煩悩日記。 セクに偏見のない方は俺達の生活を覗いてみて下さい!
久しぶりの男会
2012-09-08 Sat 23:25
いつもは水琴優先で予定を組みがちなんだけど、水琴に許しをもらって、雅っち主催で久しぶりに野郎共ばかりで遊んできました。
場所は江の島、鎌倉。
朝からワゴン2台で海へ出発。みんな学生のときみたいなテンション。
示しを合わせたわけでもないのに、みんな見事に白シャツ、ボーダーグループとアロハグループに二分(笑)
満足するまで水着でヨットとかサーフィンとか海遊びして(俺は日焼けが無理なんで、水着にもならず、ただヨットに乗せてもらったり岩のごつごつしたところで波と戯れるくらいだったけど…)、そのあとに岩屋へ。
龍が出てくる伝説とかが好きな俺好みの岩屋。涼しくて、外の暑さがうそのよう。
途中灯篭片手に暗闇を行くところなんかは、みんなRPG気分で、何故かドラクエの音楽口走ってた(笑)
ここで弘法大師などが座禅を組んでいたというが、当時は本当に明かりもなく暗く静寂だけの世界であったのだろうなと思う。
最初はRPGなんてふざけていた俺たちも、気が付けば静かになっていて、なんとも厳かな気配で歩いていた。不思議だけど、なんかひんやりした空気に飲まれた感じ。
岩屋をみて、しばらくまた外で海遊びをして、あまりの暑さにかき氷を食べる。
少し上ったところにある店からの眺めがまた格別。
どこまでも青い海と空とがパノラマのように見える。
しかし暑い。
「影月さま大丈夫?」
「あんまり大丈夫じゃない。まさかの海遊びとはね。」
「夏生まれの癖に夏の遊びしてねぇだろ?」
「しかたねぇだろ。太陽にただれるんだよ俺は…」
「泳がなくてもいいもんだろ?海…」
「まぁな。風がすごい気持ちよかった。」
「じゃまぁ。氷食ったら水族館行こうぜ。」
「お!水族館あるのか?行く、暑いし涼む!」かき氷の早食いをそのあとみなでして、頭痛で全員苦悩(笑)
恋人のなんとかは水琴といけと言われ、とりあえず江の島を離れ、水族館へ。
途中しらすののぼりに全員、食欲を刺激されこじんまりとした食事処に大人数で押しかける。
外から中が見えない作りだし、他にお客がいなくて一瞬不安になったけど、おばちゃんがとても愛想よく
迎えてくれたし、肝心のしらすが本当に美味しかった。
水琴と鎌倉にきたときは生のしらすが食べれない時期だったけど、生しらすのうまさは釜揚げとはくらべものにならないなと思った。そして、生しらすと釜揚げしらすと一緒に丼にのっていた煮しらす、これがまたしみしみに出汁がしみていてうまい。
気が付くとみんな無言でガッツ食い。あっという間に食べ終えて、ひたすら「やべーうまい」「まじうまかった」などといいながら新江ノ島水族館へ。
俺のチケットはクラゲだったけど、それぞれ違うみたいで、「俺、こっちがいい」「変えろよ」「運だろが!」とまた中学生の修学旅行みたいな空気でじゃれあって入館。
こども向けと思われるスタンプラリーに大人もOKだというので、みんなで参加して、見事記念缶バッチもゲット。
俺はフタバスズキリュウだったけど、これもくじみたいになっていてそれぞれバラバラにあたったんだけど
幼稚園生みたいに胸にバッチをつけて「フタバスズキリュウ組のみなさん!!」とかいって遊んだ。
イルカのぬいぐるみの1000円くじでそこそこ大きいのを当てて、自慢してたら、みんなやりだして、気が付くと大きさはバラバラだけど、土産物の袋と一緒にみんなイルカのぬいぐるみ抱っこしてた(笑)
ひれのところに鳴くボタンみたいなのがついてて、車の中で押すとうるさいのが面白くて、みんなで人のイルカのひれを押し合って「やめろよ」「おれのエノスイ(イルカのぬいぐるみの名前らしい)を泣かすなよ」とか馬鹿なことをやって遊んだ。
その後、俺が江ノ電に乗りたいといったので、江ノ電にのって長谷にいき、長谷寺で観音様をみて、大仏を見て、周辺のお店で買い物しながら、どら焼きソフトとか食べ歩いて、また江ノ電のって海の綺麗な駅で降りて、夕日を楽しんだ。
それから、江ノ電で鎌倉へ出て若宮大路とかを歩こうと思ったら、もう店がほとんどあいてなくて、かろうじてあいてる店で買い物して駅前で鎌倉コロッケ食べて江の島へ撤退。
車で地元に戻って、仲間の一人が経営するお店を貸し切って、カラオケしながら飲んで食べて大騒ぎして、雅っちが持ってきた花火で盛り上がった。
危険ですので手に持たないようにというものを振り回したり、ねずみ花火を足元めがけてこられたり、いい大人が完全に悪乗りしていて、後でちょっと反省したけど、腹を抱えるくらい笑った。
店に戻って飲みなおしてると急に店の電気が消えて、HAPPY BIRTHDAYが鳴り響いて特大のケーキが運ばれてきた。
「影月!誕生日1か月遅れだけど、おめでとう!!!」
急にみんなに拍手され、照れながらろうそくを吹き消す。
「夏生まれでなかなか影月の誕生日ごろって帰省する奴とかいて、集まり悪かったからさ、盛大にやってやりたかったんだよな」雅っちがそういって盛大にシャンパンあけてくれて、また大騒ぎ。
彼女がほしいのにできない奴の愚痴をきいたり、水琴が夢中なバイクについての知識を仲間にもらったり、
心置きなくエロ談義してみたり…時を忘れるほど笑った。
土日休みじゃない奴もいただろうし、奥さんや子供がいる奴もみんな集まってくれたなんて、本当にうれしくて、若干涙ぐんでしまう。
「おまえら~~!!」
「おいおい。歳か?涙腺ゆるくね?」
「るせな。大好きだ!!」
青春映画がと言わんばかりのセリフを叫んで、みんなでドッと笑う。
正直、彼女との付き合いを告白して多くの仲間を失ったつらい時もあった。
それ以来、俺と絶縁になった奴とそうでない奴がいて、立場上仲間の会合もいけるものと遠慮しないと仲間が気まずいだろうなというものもあって、気が付くといけるものへの参加もあまりしなくなっていた。
それでも、雅っちをはじめとする今日集まってくれたみんなは俺を誘い続けてくれたし、どんな時も俺を差別したりする奴から守ってくれた。俺のせいで友人関係にひびがはいってしまった奴もいる。
申し訳ない思いと感謝で心がいっぱい。
俺にはまだこんなにもあたたかい友人が沢山残ったんだなと思うとうれしくてたまらない。
「ごめん。最近、飲み会とか参加しなくて…」ふと気が付くとみんなに深々を頭を下げていた。
「気まずいやつのいない時だけでもまた、みんなで楽しもうぜ?」
雅っちに頭を撫でられる。
「あぁ。こりずに誘ってくれ。」
「さて、しんみりのところわるんだけどさ雅っちさん、例の奴そろそろ来るけど…?」
「おう。おせーな。」
「影月さまに合わせたい奴がいるんだよね?」
「俺に?」
30分くらいして、店にスーツ姿の男が入ってくる。
「いらっしゃい。雅っち君、彼きたよ」
「あ…ありがとうございます。こっちこっち。影月も…」
「遅れてすいません。」スーツ姿の男が頭を下げながら近づいてくる。
ふと目があってそれが誰であるかわかって、無意識に固まってしまう。
「あ…影月。久しぶり…」
姿をみせた奴は数年前俺と絶縁したメンバーの一人だった。
「ひ…ひさしぶり…その元気だったか?」
たぶん、あきらかに引き気味に話している自覚はあるんだけど、やっぱり目の当たりにすると何を言われるのか身構えてしまう。
「あの…ずっと謝ろうと思ってて、気持ち悪いなんていって悪かったよ。」
深々と頭を下げられて絶句する。
「え…と。どうして?」
「今更なんていっていいのかわかんねぇんだけどさ…………」
思わぬ相手からの謝罪。10年ぶりくらいに交わした握手。
雅っちの得意げな笑顔と「乾杯」の声。
最後の客人も俺側の友人たちにかこまれるのはものすごい久しぶりらしくて、最初は極少数のつながりのある奴らで固まっていたけど、雅っちがいろんなゲームを進行したりしているうちにうまく誘導してくれて、気が付くとみんなで馬鹿騒ぎ。
わだかまりが完全に溶けた。
解散した後、雅っちが家まで俺を送ってくれて、歩きながらいろいろ話した。
「今日はありがとう。とんでもないサプライズでびっくりした。」
「絶縁した時『いままでありがとう』ってお前いったんだって?その言葉があったから、時がたって大人になった時に、あいつもお前に謝ろうって思えたんじゃねぇの?男とか女って前に人間性だ。俺は影月のこと友達としていいやつだと思ってるし、仲良くしてぇってやつがいるならどんどん紹介してやりてぇと思ってる。紹介後にどう友人関係を築くかはお前ら次第だけどな。」
「そうだな。メアドとりあえず交換したからメールしてみるかな。」今日は本当に思い出に残る一日だった。
本当にありがとう。
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