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主に影月(FTM)がその彼女、水琴へ送る煩悩日記。 セクに偏見のない方は俺達の生活を覗いてみて下さい!
嘘の代価
2006-10-30 Mon 22:37
「貴方の水琴さんへの思いは病ではなく障害ですね。病であればいずれ
癒えるのに、きっと貴方は亡くなるまでかわらない。」
昨日、医者の友人Tに言われた言葉を一日考えていた。連日の残業で疲れ果てていた
俺を車で待っていた彼は酷く取り乱していた。昔から、なんでも器用にこなしてしまう奴なんだが、自覚のないストレスが極限になると、一夜の相手に逃げ込む彼。誰でもというのを改善することはできたが、落ち着くまではいつの間にか俺がいないとダメになってしまった。
ただし、俺と彼の間に肉体関係は全くない。好きなだけ愚痴らせて、俺が震え
を止めてやるまで抱きしめていればいい。そんなところだ。
「もし、それが障害レベルだとしたら、お前はどうする?」
他から見れば浮気現場だろうけど、言い訳ではないがTのことは恋愛の対象としてみた事がない。ただ、何故か放って置けない。時折、野良猫みたいに泣き笑うTにそのとき確実に何かを感じていたのは事実。
「別に、うらやましいなぁってくらいですか。貴方だけでなく、水琴さんに
僕もある種の恋をしてますから、嫉妬するくらいはするかな。」
「浮気者め。俺の彼女を泣かせたらその首絞め殺すぞ。」
「好きですよ。貴方も彼女も。僕を変えたのはお二人です。それ以上は望まない。だから…今日は僕に送らせて下さい。」
「わかった。」
「甘えてますね、きっとご迷惑ですね。自分でも理解してます。でも、
彼女に会いに行ったら、貴方の怒りを買うことをしそうなので…」
「お前が俺を裏切れるならやってみろ。そのかわり他の女は見れなくなるぞ。そして、俺の顔を直視することを許さない。」
「…彼女に電話しないとまずい時間でしたよね?」
「まぁそうだが…」
「黙ってますから、心配かけないように電話してあげてください。」
「罪悪感か…俺の腕にいる。」
「はい。」
「俺は嘘が苦手だから、ばれたら責任とれよ。」
「そのときは僕の責任ですから全て話して下さい。」
というわけで、日常を装って水琴に電話してみたが、思うより車での帰宅
は早くなり時間設定をミスって水琴にバレたうえに呆れられた。
「水琴に嘘は付かない」という誓いを破った代価は想像以上に痛いな。
まぁ。自業自得だから後悔しようが、水琴に幻滅されてイライラしようが、
結局自分のせいなんだが…正直、後ろめたいことをした気持ちが俺にも
あったわけで、嘘をついてしまったことを彼の責任には出来ないし…
怒った水琴がこのブログを見ているかわからないけど、罪の告白をしよう
と思う。まぁ、彼の了承を得てだが…
何もなかった。だが、俺も彼もお前に罪悪感を持っていた。
だから嘘をついた。心配をかけたくなかったのと、この時の状態をどう説明
したらいいのか…俺達はお前に幻滅されるのがお互いに怖かったから。
詫びてどうなるわけでもないが…
水琴を傷つけるつもりは両者共になかった。
それでもそのときの嘘が許せないなら、それは俺の責任だから。
彼が俺のためになんか言っても、これが真実で、責任は俺がとる。
気が済むようにしてくれ。覚悟は今日一日考えてできたから。
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