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主に影月(FTM)がその彼女、水琴へ送る煩悩日記。 セクに偏見のない方は俺達の生活を覗いてみて下さい!
とんでる初顔合わせ
2009-04-22 Wed 10:36
雅っちの友人で何故かどうしても俺に会いたいと土下座までして頼み込んだ奴がいるというので、渋々雅っちの家で三人で会うことにしました。
何故に土下座?
腑に落ちないまま雅っちとウィスキーを飲んでいると、緊張した面もちの眼鏡君登場。
正直、雅っちの友人というだけで今風のお兄ちゃんを勝手に想像していたのに、現れたお兄さんは如何にも堅物そうな人。
ソファーから立ち上がろうとする俺をとめて、その場に畏まって正座して「この度はわがままを聞いてくださいましてありがとうございました。」と深々と頭を下げられて困惑。
「か…影月です。あの~頭あげて貰えますか、初対面で年上の方にこのような待遇を受ける覚えは俺にないので…

「は…はい。」
ガチガチだし何なんだ?と思いながら雅っちに視線を配ると、雅っちが頭を掻きながら口を挟む。
「で?K(眼鏡君の名前)、影月様になんの用?こんな感じだと合わせた俺が気まずいけど…」
「影月さんはその…FtoMさんですよね。」
「まぁ…」
自己紹介とばしていきなり本題?
「おい、いきなりかよ」雅っちは俺の顔色がやや険しくなったのをみて慌てて口を挟む。
「すいません…その…口下手なものでうまく言えなくて…」
どんだけ天然?
「雅っち、気にするな。で、いいよ。本題入ろう。話が気になるし…」
「で…夜の帝王でいらっしゃる」
「………帝王かどうかは知らん。」
「K、ちょっと、お前何を言い出す気だ。変な話だったら叩き出すぞ。」
「単刀直入に申し上げます。私の彼女を抱いてください。」
「…………は?」
完全に真っ青な雅っちと、面食らったまま黙り込む俺にKなる人物は彼女を一度もいかせたことがない悩みを切実に訴えはじめた。
彼女が不感症なのか、技術不足か判断がつかないが、他の男性と絡ませたくないし…というようなことで、彼女と話し合って、噂に聞いた中性の俺に頼みに来たらしい。
「お…お願いします。」と床に頭をこすりつけるように頼みこむ眼鏡君。
唖然とする俺。
「K、ふざけんなお前。」とぶちきれる雅っち。
「まて、雅っち!俺はまだ彼に言いたいことかある。あのさ、なんか切羽詰まってるようだけどさ、解決策はそれしかないと思ってた?」
「は…はい。色々考えてみたんですが…」
「まぁ。他の女を抱いて自分の技術を確認しないでいるだけましだと思うけどさ…セックスは技術じゃないんだよ。」
「え?」
「いかせるいかせないとか焦ってるセックスって気持ちよくないでしょ?Kさんもさ。」
「は…はい。」
「Kさんは気持ちよくなりたいだけで彼女とセックスする?まぁ多少はそういうのあるだろうけどさ、気持ちよくなれれば誰でもってわけじゃないでしょ?」
「はい。」
「元々の相性ってものも確かにあるし、技術も影響あるよ。確かに…でも一番の理由は気持ちが噛み合わないセックスをしてるからだと俺は思う」
結局、雅っちと俺であーだこーだ口頭でセックス指南。
眼鏡君は笑顔でお礼を言って帰っていきました。
まさか男に女性の扱い方を偉そうに語る日が来るとは思ってもみなかった。
しかも初対面の年上の堅物リーマンに…
まぁセックスの悩みって打ち明けにくい分、深刻になってしまうんだろうけどなぁ。
正直、相談相手がマジすぎてビビりました。
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