FC2ブログ
主に影月(FTM)がその彼女、水琴へ送る煩悩日記。 セクに偏見のない方は俺達の生活を覗いてみて下さい!
ラブリーボーン
2010-02-04 Thu 19:05
久しぶりに映画を見てきました。
単調ですが、今、みてよかったと思う映画でした。
最近、ちょっと職場の人間関係がめんどうになっていて気が滅入っていた俺には、必要な美しさでした。
毎日、誰かが誰かの悪口を語っていて、誰かが誰かの足を引っ張り合う。
どちらにも所属したくなくて、のらりくらり…
常に不満にまみれた不機嫌な同僚や上司…
そして、それらに囲まれて苦悩する後輩…
悪し様に何かを批判する言葉しか耳に入らず、黙々と作業をして交わす会話に気を付ける日々。
自分より年上でも、その世界に疑問を抱く人が驚くほど少ない。
何故、ここの人たちは人のプライベートや見た目とかを面白そうに語るのか?
男性までもが群れて悪口大会をひらくのか?
今までの俺の周りにはない世界…
日常に埋もれる感覚がずしりと重い。
気づかぬうちに楽な方に、高みではない地にひきずられる感覚。
自分が望む仕事についてる人なんてきっと一握りだとわかってる。
でも、不満に埋没して今を生きるなんてしたくない。
誰かの欠点を探したり、違う価値観を攻撃せずに、面白いと思えるくらいのゆとりを常にもっていたい。
正社員を過労でドロップアウトして、とりあえずこの仕事で生計をたててる。でも、やらされてるとは思いたくない。
無駄な時とは思いたくない。まだあきらめたくない。
でも…職場でそれを語れる人がみつけられない。
まぁ。同僚の多くは契約社員だし、頭より身体を使う仕事だから、当然だとは思ってたけど…
色々な年齢層がいて、いろんな人種がいるのに、何故にこんなに知的好奇心がみたされない。

そんななか、変わってるというか独自の世界観をもっているという有名人N氏とひょんなことから仲良くなり、父親くらいな年の男性なんですが、話していて、やっと自分の価値観が揺らがず、しっくりくるのを感じました。
この人の仕事っぷりが素晴らしいと思える数少ない素敵な人物です。
で、彼が気分転換にと連れていってくれたのがこの映画。
とにかく美しい。
久しぶりに芸術を浴びたような衝撃。
「今、自分にとって必要な映画でした。一番恐れていたのに、無意識に汚染された歪んだ見方をしている自分に気がつきました。もっと素敵なことをみつけなくては…日々を単調に片付けていた自分の浅はかさをしりました。ありがとう」とN氏にいうと、
「危機感をもっているなら、君はまだ大丈夫。就職活動がんばりなさい。染まっちゃだめだよ。年は君の方が若いけど、たぶん君より君の周囲はお子様なんだよ。」と…
その後、太宰治などの文学を語らい、能の話しや京都の話しなど、知的好奇心をくすぐる話題を語り合いました。
嬉しいことにN氏も趣味が共有できたことを喜んでくれました。
現在28の俺はN氏に33くらいだと推測されてましたが(笑)
俺はN氏を40前半くらいだと思っていたら、50過ぎてたとは…
生活にはりをもたせてバリバリ動く人は若々しくイキイキしていて素敵だな。
ゆうすけさんにはよく、影月は頭でっかちの理想家だと言われる。それは事実だと改めて思う。
俺に必要なのは理想に見合うための実力。
努力しなくては何もかわらない。
望んだり口にするのは容易いけど、実行はなかなか難しい。
無意識にぬるく沈む。

綺麗なものが大好きだ。
曇りのない綺麗なもの
誇りをもって仕事に向かい、今をくすませない努力を自分がしなくては…
色々いるから人は楽しい。同じ場所にいてもひとつにならなくていいじゃないか。
なんとなく、映画をみて哲学してスッキリ…
さすがはナイスミドル。選択はバッチリ。
欲しい答えど真ん中。
職場の現状を知ってる人物と腹をわって話せたのはとてもよかった。
さて、明日からどうやって意識を変えて仕事しようかな?
悪口は受け流して、耳にとめないようにしよう。そんなことより仕事をしよう。何かを吸収しよう。
水琴に負けないくらい稼げる男にならなくては…
別窓 | 日常の記録 | コメント:0 | トラックバック:0
<<カイゼンを書いてみた |   朔 ~我が儘姫とオレ様の恋~ | パーティーは行かずに早く帰ろう>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


|   朔 ~我が儘姫とオレ様の恋~ |