FC2ブログ
主に影月(FTM)がその彼女、水琴へ送る煩悩日記。 セクに偏見のない方は俺達の生活を覗いてみて下さい!
悪夢の1日
2010-02-15 Mon 23:45
チョコをもらって以来、初めて顔をあわせる今日はとても憂鬱
彼女は早番で俺は遅番。かぶる時間は最低4時間…
残業せずに帰っていただきたいが、大抵、俺が遅番だと残業がんばっちゃうんだよな。
残業禁止命令でもでてくれないかなぁ。
今日の物量はどうなんだ?なんてぶちぶち独り悩みながら出社。
なんだろう。すげーみんなに見られてる。
気のせい?
いや…これは絶対に俺に対してなんか言っている。
ぜったいに俺だ。
少し変わった名前の為、俺と同姓同名の人なんてまずいない。
職場に同じ苗字がいるので、何故か俺はフルネームでよばれているので、名前が聞き取れたらもう確実。
嫌な予感…
出社するなり、彼女が目ざとく俺をみつけて猫なで声でご挨拶。
「おはようございます」
「お…おはよう」
「ふふ…私たち噂になっちゃったみたいですよ」
すごい嬉しそうに語る彼女は一体何者?
ここは会社だぞ!いくら外資系だからってオープンすぎるだろ?
カモフラージュしてきたことが、妙なことで崩れはじめる。
彼女はご機嫌にそのまま仕事にもどる。
完全にひきつっていた俺…しかも配置が彼女の向かい?
目を見開いて配置表をみつめて固まっていると、何故か同じ遅番出社のリーダー長が早番のリーダーに何やらいって配置を入れ替え、一番遠い場所に配置変更してくれた。
ほっとして配置につこうとすると、「大丈夫ですか?」とひとことポツリ。
「え?あ…ありがとうございます」
いつも無口なリーダー長に声をかけられてびっくり。「彼女、自分からチョコ渡したって言いふらしていて、目撃者もいたから、なにやら色々言われてるみたいですよ。大丈夫ですか?」
自ら言いふらすってどんな神経だ?
あの視線と笑いは何をいっていたんだ?
「だ…大丈夫じゃないです」
「同性に好かれるなんて災難ですね。同情します。」
いや…ひいてるのはそういうことじゃないんだが…
俺はむしろマイノリティバッチリ理解あります。
全然、偏見なしです。
…とはいえ、言えませんなぁ。
ひとまず、兎に角、困ってるという姿勢をみせることが、大事。
はぁ。俺なにしてるんだろう。

「影月さんって、男の子っぽいよね」
今まで隠していた姿を勘ぐられ、面白く話される。

むしろ2次被害が大きい?
絶対に俺が普通の女の子だと思っているからこその気遣い。笑い話が痛い。
もしや…の疑いが怖い。

冗談じゃねぇぞ!!
生活かかってんだ。
だから、狡かろうがなんだろうが、まともな、戸籍に一致した自分を必死に演じてきてた。
その努力は面白く話す人たちが想像できないくらいのものなんだ。
簡単に崩されてたまるか。そんな小細工せずに自分に正直に生きれれば理想的。でも、ノンオペ未ホルの中途半端な俺みたいなものはそうやって、受け流してひっそり生きてるんだ。
なのに…こんなに簡単に俺の心なんて知らない人は笑えるんだな。
ストーカーまがいな彼女も怖いけど…
自分の足元がすくむことが痛い、痛い。
…わかってた。わかっている。けどね、勘弁して欲しい。

動揺したりイライラしてる場合じゃない。
仕事場で成果以外で目立ちたくなんかない。
さて、噂されてはしゃいでる彼女をどうしていこうか。
こうなると、気まずいなんて言葉では片付けられないしね。
周囲をかわしつつ、撃退せねば!
負けられない。
別窓 | 仕事日記 | コメント:0 | トラックバック:0
<<安らぎの休日 |   朔 ~我が儘姫とオレ様の恋~ | お詫び>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


|   朔 ~我が儘姫とオレ様の恋~ |